交際に至らない人によくあること

交際に至らない人によくあること

 

友達の紹介や合コンなどで出会いはあるけど、

なかなか交際に至らない人

何が原因なのでしょうか？

 

・顔

・スタイル

・ファッション

・性格

・収入

・色気

・トーク力

 

人によって好みもあるし、

人を好きになるって

自分が思っている好みとは違う場合もあるし

なぜ好きになったかわからないこともありますね。

 

今日は出会いはあるけど交際に至らない人の

原因の一つをあげていきます。

それは

《相手の気持ちを感じる力について》

 

好きな人がいるとします。

あなたはどのようにその人にアピールしますか？

 

好きな人と話しをする場合、モテない人は話してない間が怖いため

必死に間を作らないように自分のことを話します。

『仕事はこんなことをしていて、趣味はこれです。』みたいに。

 

いきなりそんな話をされても、はっきりいって聞いてません。

厳しい言葉であえて言うと、

よっぽど相手があなたに興味がない限り、

あなたの話はどうでもよいのです。

 

では、どうすれば良いのか？

 

まずは相手のことを聞くことから始めましょう。

普段、何をしているのか？

何が好きで、どんなことに今興味があるのか？

 

自分が好きなことや興味があることに対しては、

人に話したくなるものです。

あなたも得意分野での話はスラスラと会話できるはずです。

 

相手が話してくれたことに対して

たとえ知らないことや興味がないことでも、

掘り下げて話を聞くのです。

 

そうすることにより、

この人は私の話を真剣に聞いてくれているな。

自分の話に興味を持ってくれているな。

と感じるのです。

 

このことにより

少なからずあなたに悪い印象は受けないはずです。

自分の好きな話をしたことにより、

あなたと話せて楽しかったと感じることも。

 

 

ここで

交際歴が少ない方からの

恋愛相談の例を一つをあげましょう。

 

【モテないさんの恋愛相談例】

・好きな人とデートした後の相談

モテないさんを（M）とします。

 

M『今日はこんなレストランに行き、こんな話ができました。』

私『オシャレな所で色々な話ができたんですね。良かったじゃないですか～。』

私『その話をした時、相手はどんな表情で、何と答えてきたの？』

M『え～っと、何でしたっけ？』

M『たしか〇〇のようなことを言ってたかな～。』

私『かなりそこ大事だから、絶対に思い出して！！』

 

そう、

Mさんは自分の話や自分の気持ちを伝えることはできるのですが、

自分が話すことに必死すぎて

相手がどのような気持ちでいるのか、

相手がどのようなことを望んでいるのかを感じる力がないのです。

 

自分の気持ちばかり伝えても

それはただの、自分の押し売りです。

洋服を選ぶ時、いきなり店員さんに、

『この商品はすごく良い物なので買って下さい！』

と言われてるようなものです。

いきなりこんなこと言われても、嫌な気持ちになるだけで

買いたくならないですよね。

 

相手のことを聞く、感じることが重要なのです。

相手がどのようなことがしたいのか？

相手がどう思っているのか？

それを読み取りましょう。

 

それができないと

『いい人なんだけど』

『気持ちは嬉しいけど』

と言われて交際には至らない確率は高くなります。

 

相手の気持ちを読み取り

相手が望むことに応えることができたら、

交際相手の候補として初めて、名乗りをあげることができるでしょう。