結婚する＝親孝行

私事ですが、最近母親が入院しました。

１５年以上前に父親がガンで亡くなり

母親の意向もあり、近くではあるが一緒には暮らしていないので、

一軒家で母１人で暮らしていました。

一ヶ月に１度ぐらいのペースで実家には顔を出していましたが、

やはり寂しい思いをさせたかなぁ。と考えてしまいます。

強引にでも一緒に暮らした方がよかったかな？と考えてしまいます。

 

そしてもう一つ考えたこと、

それは

親孝行できてないな～。

父には孝行することはできなかった・・・。

せめてその分、母に。

と思っていたのですが・・・。

 

入院している今では、

せめて

母の気持ちに寄り添ってあげることぐらいです。

 

 

《親孝行》

〈子供は３歳までに一生分の親孝行をする〉

 

そのぐらい、自分の子供は何物にも代えがたい存在なのです。

私にも不妊治療の末、生まれた子供がいます。

・仕事から帰り子供の寝顔を見る。

・子供の笑った笑顔を見る。

・子供と手をつなぐ。

・子供とたわいもない話をする。

上げたらきりがないぐらいの幸せなことがあります。

存在しているだけで幸せを与えてくれる。

これは親孝行と言っても良いと思います。

 

だからこそ、

まだ独身の方には是非、

結婚して子供を授かるという幸せを実感していただきたい。

ある年齢まで独身だと

『早く結婚して安心させてよ』

『早く結婚して孫を見せてよ』

よく親に言われる代表的な言葉ですね。

どのような想いで、親はこの言葉を言うのでしょうか？

・早く家を出てもらって食事代や電気代の負担を少なくするため？

・親としての役目を終えて楽に暮らすため？

いいえ、

親は純粋に子供の幸せを願っているのです。

結婚して幸せになって欲しい。

子供が誕生し、自分が感じた幸せを感じて欲しい。

と思っているのではないでしょうか。

 

 

皆様に素敵なパートナーと

パートナーとの間に宝物が訪れますように。