「私なんて無理」から始まった　運命の扉が開いた日

皆様、ご無沙汰しております。
毎日暑いですがいかがお過ごしでしょうか？

ご無沙汰なブログでございます。
機械音痴な私です。お許し下さい。。


今回は、「私なんて無理」から始まった　運命の扉が開いた日。

このブログに目を通して下さっているということは
きっとあなたにも心当たりがあるからだと思っております。

この話がどなたかの背中を押したり、勇気が湧いてくれたら・・。
そんな想いを込めて投稿させて頂きます。


これは、私の婚活経験です。


結婚相談所を営んでいるくらいだから、きっと素敵な婚活ストーリーなのだろうと
出会う方にはそんな印象があるみたいなのですが
全くそんなことありません！かなり苦しみました笑




20代半ばに入ってから、職場の同期・友達が結婚し始め
私もそろそろ。と思い、合コンや飲み会や紹介を通して出会い、
お付き合いをしても3ヶ月で「さようなら」
どこかでちゃんと向き合うことが怖かったのかもしれません。

でも、「このままじゃ結婚できないかもしれない」
と思い、勇気を出して結婚相談所の扉を叩きました。




「迷いの中で」

結婚相談所は
・大手の相談所
・中規模のところ
・まるで親のような夫婦仲人さんの相談所
３つの場所をまわってみましたが
お見合いしてもどの方とも仮交際にすらならず
結婚どころか、何も変わらなかったです。
今思えば、変われなかったのは私だったかもしれません。


3つも相談所を巡っても進歩がない。発展もない。
最後に入会した夫婦仲人さんに
「もう、どんな人がいいのか分からなくなったわ！」とサジを投げられ
母からは
「あなたのその考え、家のことも何もしないで。そんなあなたが結婚なんてあり得ない」
と言われ、

”私には、結婚・・・無理なのかもしれない・・・”

足の力が抜けて、音もなく心が崩れ落ちていくような感覚でした。



「それでも、諦めたくない！」


２，3日でしょうか。
しばらく落ち込んでいました。

でも、
当時、幼稚園教諭だった私は、
幸せそうなご夫婦や子供達を見て
「やっぱり、誰に何と言われようと”結婚”は諦めたくない！」
と奮起！

じゃあ、

「幸せな人」
と
「不幸せな人」
この差はなんだろう？

保護者、子供たち、先生方・・幸せな人がやっていること・・・
よくよく観察してふと気付いたのは
幸せそうな人って
「ありがとう」と沢山言っていて
よく笑っている。ということでした。

「なぁんだぁ～。そんな基本的なこと？」と思われましたか？
私は、その基本的なことをしていませんでした。
無表情のほうが格好いいとか、綺麗に見える？なんて思っていましたから笑

とにかく、小さなことにでも感謝の言葉を伝えたり
笑顔で気持ちを伝えていく、スモールステップを起こしてみました。

すると、
不思議と出会いが広がり
また、この人ダメでした(T.T)
とお断りをすることが続き、「もうダメだ～！！！」と
思っていた時に、今の旦那様と出会いました。

私の全てを包んでくれて、無理して話さなくても
自然体でいられる。

回り道をしたかもしれませんが
あの時、落ち込んで、悩んで、迷って、苦しんだけど
「諦めなくてよかった」
その一言に尽きます。



「私なんて・・」

恋愛だけではなく、私は仕事も
人間関係においてもいつも「私なんて」とラベルを貼って
人と向き合っていました。

でも、
どんな自分にも向き合い、諦めなかったから
今、家族と共に笑い、楽しい生活を送れています。

婚活に苦しんでいたあの日の私に一番伝えたいこと。

人は、どれだけ傷ついても

信じる気持ちを捨てなければ

必ず素敵なパートナーと巡り会える。

あの時
私を突き放した母も「結婚してよかったね」と
言ってくれます。

人生は、難なく卒がなく過ごすよりも
遠回り、迷い道、悩み道・・・。
いろんな”道”を通った人の方が誰よりも人に優しくでき
奥深い「愛」ある素敵な女性になれると思います。

今、婚活に悩み、迷っているあなたへ。

大丈夫！
私も経験してきましたから！

「結婚したい」その抱いた夢を諦めないで下さいね！
あなたの婚活、応援しています！


最後までありがとうございました！


ご感想、

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